会津学鳳中・貝尾、夢はなでしこ ベガルタ女子Jr.ユース入団

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
ベガルタのユニホームを着て練習に励む貝尾

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ1部に所属するマイナビベガルタ仙台レディースのジュニアユースに、会津若松市の貝尾千夏(13)=会津学鳳中2年=がFWとして入団した。今月上旬からチームに合流した貝尾は「レギュラーになって結果を残したい」と夢中でボールを追い掛けている。

 貝尾はU―14(14歳以下)日本選抜候補として、3月下旬に熊本市で行われた日本サッカー協会の合宿に参加。身長149センチと小柄ながら、瞬発力を生かしたドリブルやゴールに向かう貪欲なプレーを武器に急成長を遂げている。

 ジュニアユースの練習は週4回ほど。自宅から仙台市まで自家用車で送迎する父昭洋さん(46)は「お世話になっている人への感謝を忘れないで」とエールを送る。平日は、これまで所属していた会津サントスFC(喜多方市)で男子に混ざり実力を磨く。同FCの仲田道徳U―15監督(35)は「ヒントを与えると、自分で答えを考えられる賢い選手。あとは技術が身に付けば」と期待する。

 貝尾が競技を始めたのは行仁小4年時。震災後の2011(平成23)年に女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した「なでしこジャパン」の活躍をテレビで見たことがきっかけだった。貝尾は「自分も誰かに影響を与えられる選手になりたい」と、自らの将来を思い描く。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

「秋季高校野球福島県大会」開幕 センバツ出場へ29校が熱戦