福島ホープス待望の勝利、8回失点直後に奮起 高橋祥が逆転打

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笑顔でハイタッチを交わし今季初勝利を喜ぶ福島ナイン=あづま球場

 (28日・あづま球場ほか=4試合) 福島ホープスはホームの福島市・あづま球場で武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦、先制を許したが八回に高橋祥の中前適時打で逆転し2―1で今季初勝利を挙げた。通算成績は1勝6敗1分けで東地区4チーム中4位。29日は滋賀ユナイテッド、30日は群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。いずれも午後1時開始予定。

 福島ホープスが長いトンネルから抜けだした。ようやくつかんだ今季初勝利に選手は喜びを爆発させた。

 「下を向くな」。八回、先制点を奪われ悪いムードが漂う中、岩村明憲選手兼任監督がマウンドに集まった選手にげきを飛ばした。

 「前向きになれたことが安打につながった」。失点直後の八回裏、3つの四球で得た1死満塁の好機に、打席には高橋祥。これまでは沈んでいく雰囲気にあらがえず、そのまま苦杯をなめる試合が続いたが、この日は気持ちが結果を引き出した。変化球でタイミングが外れたが、ボールに食らい付き、左手一本で残したバットが逆転打を生んだ。

 試合後のお立ち台で、高橋祥はファンにようやく勝利を報告。ナインからは氷水をかけられる手荒い祝福を受けた。遠かった初勝利をようやく本拠地でつかんだ福島。ここから本領を発揮したい。

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