福島ホープス、拙攻響く 首位・群馬に力負け

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【福島―群馬】4回福島2死満塁、チーム唯一の打点となる左前適時打を放った福島の斎藤=あづま球場

 (30日・あづま球場ほか=5試合) 福島ホープスは、ホームの福島市・あづま球場で首位の群馬ダイヤモンドペガサスに2―12で敗れ、連勝は2で止まった。通算成績は2勝7敗1分けで東地区5チーム中5位。福島は3日、南会津町の南会津球場で武蔵ヒートベアーズと対戦する。午後1時開始予定。

 2連勝で迎えた首位群馬との決戦だったが福島は力及ばず課題を残した。チーム唯一の適時打を放った指名打者斎藤裕大は「ホームで3連勝したかったが点差が開き悔しい」と力負けに唇をかんだ。

 斎藤は4回2死満塁の好機で迎えた第2打席で甘く入った外角の球をはじき返し、2点を奪取した。抑え込まれる打撃陣の中で気を吐いた。第1打席は見逃し三振で倒れていた斎藤。「次は初球から思いっきり打つ」と気持ちを切り替えて臨んだ打席で結果を出し、打力を買われた指名打者の意地を見せた。

 今季2敗している群馬に雪辱を果たせず岩村明憲選手兼任監督は「投手の差。まだまだ成長が必要」と敗因を挙げた。先発投手陣に負傷離脱者が増え、連戦を戦うために中継ぎ陣がローテーションに加わる厳しい台所事情が露呈した形だ。この日は、けがから復帰したばかりの中継ぎ青木勇人を今季初先発に指名し、成長を促した。連戦が続く5月を乗り切るためには、投手陣の奮起が求められる。

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