福島ユナイテッド、今季初黒星 遠いゴール、首位陥落

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今シーズン初の黒星に試合後、うなだれる選手ら=とうほう・みんなのスタジアム

 (30日・とうほう・みんなのスタジアムほか6試合)首位の福島ユナイテッドFCは、最下位のガンバ大阪U―23(大阪)に0―1で敗れ、今季の初黒星を喫した。今節、琉球FC(沖縄県)に勝ち1試合少ないブラウブリッツ秋田(秋田県)に勝ち点13で並ばれ、福島は得失点差で2位に陥落した。通算成績は4勝1敗1分。

 次節は7日、アウェーの富山県総合運動公園陸上競技場で5位のカターレ富山(富山県)と対戦する。午後1時開始予定。

 球際の強さ出せず

 最下位ガンバ大阪をホームに迎え、まさかの敗戦だった。「自分たちの力を出すことができれば勝てた試合だった」。この日、ゲームキャプテンを務めたベテランDF茂木弘人(聖光学院卒)は試合後、悔しさをにじませた。

 開幕後の連勝で首位に立った福島だったが、天皇杯も含めて公式戦はここ3試合白星なし。この日は序盤から優勢に試合を運び何度も決定的チャンスをつくるが、後半、サイドチェンジなどピッチを広く使う相手に隙を突かれて左サイドからのドリブル突破を許すと、ゴール前への折り返しを押し込まれた。

 「最下位チームが相手で気の緩みがあった」と田坂和昭監督。連勝中に見せた相手選手への厳しいプレスは鳴りを潜めた。セカンドボールを拾われたことが起点となった失点シーンについて茂木は「プレスのリズムがずれ、球際で強さを出せなかった」と振り返った。

 この日の敗戦で福島は首位から陥落。田坂監督は「もう一度チームを作り直す」と再スタートを誓った。

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