福島ファイヤーボンズ、最終戦飾れず 菅野「真のエースに」

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【福島―青森】第3Q、ゴール下に切り込みシュートを放つ福島の菅野=郡山総合体育館

 (7日・郡山総合体育館ほか=8試合) 福島ファイヤーボンズは今季最終戦のホームで青森ワッツと対戦、69―80で敗れ、4連敗でシーズンを終えた。福島の通算成績は30勝30敗で東地区6チーム中3位だった。

 成長示す11得点

 1658人の大歓声に応えることはできなかった。福島はホーム5連敗で終戦。今季、チームの日本人最多得点を挙げるなど飛躍を遂げた菅野翔太(福島工高卒)は「勝ちたかった。喜びを分かち合いたかった」と悔しさを明かす。

 今季は出場時間を延ばし、持ち前の3点シュートに加え、ドライブやジャンプシュートによる得点を増やした菅野。シーズン後半は「マークが厳しくなりノーマークでシュートを打てなくなった」と相手からも警戒され、自他共に認める"エース"に成長した。

 この日も外国人選手に次ぐチーム2位の11得点をマークするなど存在感を発揮した。だが、「本当に苦しいところで一本を決めきれなかった。勝利に導けなかった」と唇をかむ。

 ここで成長を止めるわけにはいかない。「体力面で、きつい部分があった。どんな状況でも決める精神力も身に付け『真のエース』になる」。菅野は新たな覚悟を胸に刻んだ。

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