福島ホープス連勝止まる 新潟アルビレックスに3-4競り負け

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【福島―新潟】5回福島2死二塁、右翼線に同点の適時三塁打を放ち、塁上でガッツポーズする川上(右)=福島ホープス西会津球場

 福島ホープスは12日、ホームの福島ホープス西会津球場で新潟アルビレックスBCに3―4で競り負け、連勝が3でストップした。通算成績は5勝9敗2分けで、順位は変わらず東地区5チーム中4位。福島は次戦の13日、ホームの福島ホープス西会津球場(西会津町さゆり公園球場)で新潟と対戦する。午後1時開始予定。

 新戦力・川上が粘りの一打

 地域ぐるみで福島ホープスを応援している西会津町のファンが見守る中、この日も白星を飾れなかった。リーグ加盟から3年目。同町での通算成績は5敗となったが、岩村明憲監督は「悲観的にならないようにしたい」と前を向いた。

 敗戦にも収穫があった。相手先発は4月に無安打無失点試合を達成した左腕ジョシュ・トルス。緩急を織り交ぜる好投手を相手に、2番に起用された新戦力の川上祐作が食らい付いた。

 1点差の5回2死二塁、2ボール2ストライクと追い込まれながらも、外角のスライダーに反応。右翼線に適時三塁打を放ち、「粘りを意識することができた」と手応えを口にした。

 千葉県出身の22歳。千葉工大を卒業後、「将来はNPB(日本野球機構)のプロ球団に入りたい」と今季から福島に加わり、50メートル走6秒前後の俊足や小技を武器に進化を遂げている。練習では足を上げないで打つ「ノーステップ打法」を体に染み込ませ、ボールの見極めやバットの芯で捉えるミート力を磨いている。

 「町を挙げて応援してもらっている。次戦こそ西会津で勝ちたい」と川上。期待のルーキーが"鬼門突破"を宣言した。

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