福島ホープス・笠原が力投 8回途中1失点、ホーム快勝導く

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【福島―栃木】8回途中1失点の好投をみせた先発笠原=ヨーク開成山スタジアム

 (24日・ヨーク開成山スタジアム=1試合) 福島ホープスはホームで栃木ゴールデンブレーブスと対戦、4―1で白星を挙げた。通算成績は7勝12敗3分けで、順位は変わらず東地区5チーム中4位。福島は次戦の26日、ビジターの金沢市民球場で石川ミリオンスターズと対戦する。午後6時15分開始予定。

 音もなく霧雨の中のマウンドで淡々と投げ込んだ。「雨は気にしなかった。リズム良く投げられた」。先発笠原拓海は8回途中1失点で2勝目を奪取。ホーム戦では、今月5日以来の勝利をチームにもたらし喜びをかみ締めた。

 初回から飛ばした。140キロ前半の伸びのある直球を軸に120キロ後半のスライダーを低めに集め、ゴロの山を築いた。

 5回には中堅手の前にポトリと落ちる不運な安打で1点を許したが何のその。「前半は直球で押せた分、後半は緩急をつけて投げられた」と6回以降はスライダーとチェンジアップで的を絞らせず、栃木打線の反撃の糸口を摘んでみせた。

 7日には母校の石巻専修大が同スタジアムで南東北大学野球連盟の春季リーグ戦で13季ぶりの優勝を決めた。後輩たちの頑張りを目の前で観戦し「刺激になった。負けていられない」と力の源になっている。

 「もっと持ち味の打たせて取る投球を磨いていきたい。次の試合も完璧に抑えたい」と笠原。岩村明憲監督が「左のエースへ」と期待を寄せる左腕が、チームを上昇気流に乗せてくれそうだ。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

箱根駅伝へ4監督が『トークバトル』 目標順位やキーマン選手