福島ホープス・高橋祥がサヨナラ弾 「赤ゴジラ」3連勝導く

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【福島―栃木】9回裏福島2死一、二塁、サヨナラ本塁打を放つ高橋祥=ヨーク開成山スタジアム

 (4日・ヨーク開成山スタジアムほか=5試合) 福島ホープスはホームで栃木ゴールデンブレーブスと対戦、7―4で今季初のサヨナラ勝ちを収め、3連勝となった。通算成績は12勝13敗3分けで、順位は変わらず東地区5チーム中3位。福島は次戦の9日、ホームの福島ホープス西会津球場で新潟アルビレックスBCと対戦する。午後1時開始予定。

 一瞬の静寂の後、スタジアムに歓喜の雄たけびがこだました。サヨナラ弾を放った4番高橋祥は「ただただ、うれしかった」とかみしめるようにダイヤモンドを1周すると、仲間から手荒い祝福を受けた。

 同点で迎えた9回2死二塁、三番ボウカーが敬遠され、岩村明憲監督は「楽しんでこい」と主砲に金言を授けた。「監督の言葉で覚悟を持って打席に入れた」と高橋。初球、低めのフォークを冷静に見極めると、今度は真ん中付近にきたフォークに反応した。

 「直球に張っていた」と狙い球は外れ体勢を崩されたが何のその。最後は左手1本になりながら振り切ると、球場に吹き付ける左方向への風も味方し、グングン飛距離を伸ばした打球がスタンドに吸い込まれた。

 今季は5月中旬から4番に座り、現在6本塁打、打率3割3分7厘と数字も残す。だが、「数字を気にすると結果がついてこない。本塁打は目標にせずライナーを心掛ける」と慢心はない。背番号55を背負う福島の"赤ゴジラ"は「次も勝てるようにバットを振って準備していく」と自分の打撃に徹するのみだ。

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