福島ホープスどんより3連敗 笠原制球難、5回を4失点

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【福島―栃木】4回表栃木無死一、三塁、2点適時打を許しマウンドに集まる福島ナイン=ヨーク開成山スタジアム

 (1日・ヨーク開成山スタジアム=1試合) 福島ホープスはホームで栃木ゴールデンブレーブスと対戦、1―5で敗れ3連敗となった。通算成績は1勝3敗で東地区5チーム中4位のまま。福島は次戦の2日、ビジターの高崎市城南球場(群馬県)で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。午後1時開始予定。

 「左のエース」正念場

 梅雨空に包まれた球場同様に試合内容も晴れなかった。先発笠原拓海は5月24日以来の勝利を目指したが、5回4失点に加え4四球と見せ場をつくれず降板。前期は7戦全勝と得意としてきた栃木に対し、初の白星を献上した。

 序盤から悪さが出た。初回に2四球でリズムを崩すと、3、4回は甘く入った球を痛打され計3失点。5回にはカーブを多投し、フォームの立て直しを図ったが、それでもコースを突ききれず万事休す。さらに1点を許し、悪い流れを断ち切ることができなかった。

 1カ月以上勝ちから遠ざかっている左腕に加藤康介投手コーチは「(前期に)NPB(日本野球機構)のチームとの試合で打ち込まれたことで恐怖心が出てきてしまった」と指摘。続けて「打者をうまくかわそうとしている。能力があるからこそ、勝負をしてこの壁を破ってほしい」と期待を込めて話した。

 「これでは大事なマウンドを託せない。危機感を感じてもらわないと」。岩村明憲監督も「左のエース」として嘱望しているからこそ、厳しい言葉でげきを飛ばした。正念場を迎えている笠原にとって、次戦は大事なマウンドになる。

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