福島ユナイテッド...終盤失速 2点リードも実らず2-2ドロー

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【福島―東京U23】後半8分に2点目のゴールを挙げる福島のMF平=とうほう・みんなのスタジアム

 10位の福島ユナイテッドFCは8日、とうほう・みんなのスタジアムで13位のFC東京U―23(東京)と対戦、2―2で引き分けた。通算成績は5勝8敗2分けで、順位は11位で変わらず。福島は次戦の16日、ホームのあいづ陸上競技場で15位のセレッソ大阪U―23(大阪)と対戦する。午後3時開始予定。

 MF・平は活躍も表情さえず

 相手守備陣を巧みに崩して福島は2点をリード。1得点1アシストと活躍したMF平秀斗は「練習で繰り返しやってきた形ができた」と振り返ったが、試合終盤に失速し、同点に追いつかれた結果に表情はさえなかった。

 後半20分過ぎまでは4連敗中と思えない試合展開だった。前々節5失点の守備陣を入れ替えて試合に臨むと、序盤から出足の鋭さや球際の強さが光り、敵将に「前からアグレッシブで隙がなかった」と言わしめるほど。特に平が奪った2点目は練習で続けてきた形で、左に入ったMF星広太が時間を掛け、スペースの出来た中央へのクロスに右から走り込んだ平が落ち着いて合わせた。

 だが、思い通りに進んでいた試合プランは終盤一転する。「チームの集中力が切れ、声を出す選手も減ってしまった」と平。突破を許して相手に与えたPKで1点を失うと、これまで抑え込んでいたパスワークでも崩され、終了間際に追いつかれた。

 攻撃面の収穫はあったが、試合後半の失速は昨季の福島を見るよう。5連敗こそ免れたが、ホームでの勝利は遠い。

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