郡山東高・小野が大会新V 男子少年共通110障害、県総体陸上

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【男子少年共通110メートル障害決勝】大会新の14秒56で頂点に立った小野和人(郡山東高)=とうほう・みんなのスタジアム

 第70回県総合体育大会陸上競技大会・第72回県陸上競技選手権大会最終日は16日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで男女14種目の決勝などが行われ、男子少年共通110メートル障害は小野和人(郡山東高)が14秒56で大会記録を更新し優勝した。

 男子走り幅跳びは宍戸大夢(仙台大)が7メートル43の総体新記録で制し、同1600メートルリレーは城西大が大会新記録の3分14秒38で頂点に立った。女子1500メートルは古寺冴佳(学法石川高)が自身の総体記録を塗り替える4分35秒68で、少年A3000メートルとの2冠を果たした。同1600メートルリレーは磐城高が3分58秒46で初優勝した。

 個人種目は上位3人、リレー種目は男女各1位が8月19、20の両日、秋田県で開かれる東北総合体育大会陸上競技に出場する。

 期待の新星、記録に満足せず

 男子少年共通110メートル障害の小野和人は、予選で大会記録を0秒06縮める14秒64をマークすると、決勝はさらに記録を更新する14秒56でフィニッシュ。6月の県高体陸上に続き頂点に立った期待の新星はそれでも「14秒前半に届きたかった」と悔しがった。

 「前半から飛ばすように意識した」と序盤からスピードに乗ると、左に並んだ西村優作(日大東北高3年)を、一気に引き離した。「一番重要な1台目のハードルをうまく跳ぶことができ、後半につなげられた」と振り返る。

 この春、親の仕事の都合で宇都宮市から郡山市に転居してきた。ジュニアオリンピック5位入賞の経歴を持ち、陸上ができる学校を探す中で実績のある宮田貴志教諭の指導を受けたいと郡山東高を選んだ。「最初は不安があったが、今では仲間に恵まれ楽しく部活ができている」と笑顔を見せる。

 まもなく始まる全国高校総体(南東北インターハイ)に初出場する。「14秒前半から14秒を切るタイムを出し、まずは準決勝進出を目指したい」と意気込んだ。

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