桜の聖母が初の16強、崖っぷちから逆転 南東北総体・卓球女子団体

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【卓球女子団体】最終第5試合で勝利した続橋=郡山市・郡山総合体育館

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「南東北総体2017」メイン会期第2日の29日は各地で自転車競技など計9競技が行われた。郡山市で行われた卓球女子団体で桜の聖母が同校初の16強入りを決めた。

 0―2から粘りの逆転劇だった。卓球女子団体で初のベスト16に進出した桜の聖母。16強入りを懸けた岩国商(山口)との2回戦は最終第5試合までもつれる激闘となった。

 最初の2試合を落として迎えた第3試合。ダブルスを高橋沙希(2年)原田優芽(1年)組が3―0で制すと流れが変わった。第4試合は東北高体シングルス優勝の高橋が危なげなく勝利。最後は、今大会初めての試合となる続橋千帆(2年)に全てを託した。

 「自分だけの試合ではない。みんなの気持ちを背負って」。第1、第2ゲームを連取した続橋。しかし第3ゲームは、効果的に決まっていた短いサーブに長いサーブを加えたことでプレーが雑になった。試合中、常に冷静な表情を崩さなかった続橋だが「焦りもあった」と振り返る。

 2―2で迎えた勝負の第5ゲーム。「一から頑張ろう」と切り替え、序盤のプレーを取り戻し、食い下がる相手を振り切った。

 小林直哉監督は「団体で全国ベスト8以上が目標。地元で県民の皆さんに良い報告を届けたい」と語る。東北高体では団体を制し、勢いに乗る「みちのくの女王」たち。福島の夏、桜のユニホームが躍動する。

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