努力結実、福島工・清水3位 南東北高校総体ウエイトリフティング

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【ウエイトリフティング62キロ級】スナッチとジャークで計217キロを上げて、3位入賞を果たした福島工の清水崚雅=福島明成高

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「南東北総体2017」メイン会期第7日は3日、福島市開催のウエイトリフティング62キロ級で清水崚雅(りょうが)(福島工)が3位入賞した。

 清水崚雅(福島工3年)は「声援に背中を押されていつも以上の力が出た」と笑顔がはじけた。

 得意とするスナッチを全体3位となる98キロで折り返すと、続くジャークでは3回の試技を全て成功。トータル217キロと、最後のインターハイで合計の自己ベストを1キロ更新した。

 中学時代は自然科学部で、全国規模のコンクールで入賞したこともある"科学っ子"。「体を鍛えたい」との理由で選んだウエイトリフティングでは、40キロの重さを持ち上げるのが精いっぱいだったという。

 だが、「努力がそのまま記録につながる」競技の魅力にとりつかれると、ひたむきに努力を重ねた。1学年上には、77キロ級でインターハイを制した宍戸大輔(日大1年)もおり、共に練習することで全国レベルの選手に成長した。

 「全力を出し切れた」と話す清水だが、「焦りから出たスナッチのミスが心残り」とする。秋には国体が控え「優勝を狙いたい」と力を込める。自らの成長を突き詰めた先に悲願の日本一を目指す。

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