日大東北・田中、決勝Tへ 南東北高校総体・相撲

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相撲個人予選】予選3連勝で決勝トーナメント進出を決めた日大東北の田中界渡(右)=大崎市鳴子スポーツセンター

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「南東北総体2017」メイン会期第8日は4日、各地で計8競技が行われた。

 県勢は、相撲個人の田中界渡(かいと)(日大東北3年)が決勝トーナメントに進んだ。同団体の学法福島は報徳学園(兵庫)を下し、予選1勝目を飾った。

◆「自分の相撲を取る」 

 3回戦い、2勝以上すると決勝トーナメントに進める個人予選で、3連勝を果たした日大東北の田中界渡(かいと)(3年)。

 「集中できていなくて、危ない相撲もあった」と表情を引き締める。

 3月に開かれた全国選抜高校相撲大会で個人3位に輝いた実力者。この日の予選も、身長180センチ、体重135キロの体からほとばしるパワーで相手を圧倒した。

 だが、2勝して臨んだ予選3回戦は、相手から鋭く攻め込まれる場面があった。

 「体が止まってしまう悪い癖が出た」と市原孝行監督(32)。パワーには太鼓判を押しつつ、「後は本人の気持ちの問題だ」と、決勝トーナメントに向けてさらに集中力を高めてほしいと注文を付けた。

 田中は「自分はけっこう小心者」と苦笑いしながらも、これから対戦する強者たちを思い浮かべて決意を口にした。

 「今日の相撲は忘れて、決勝では一人一人集中していきたい。今までの練習の成果を出して、自分の相撲を取る」

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