学法石川が初戦突破、地元校の意地 南東北総体・ハンドボール

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【ハンドボール男子・学法石川―興南】豪快にシュートを放つ学法石川の小野誠哉

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「南東北総体2017」メイン会期第10日は6日、各地で8競技が行われた。福島市開催のハンドボールは男子の学法石川が初戦の2回戦に登場、興南(沖縄)に20―18で勝利し、7日の3回戦に進んだ。

 福島市開催のウエイトリフティングは94キロ級などが行われ、全日程を終了した。ソフトボール男子は2回戦の残りが行われた。すでに2回戦を突破している安積黎明は7日に3回戦に臨む。

 3年前王者、興南(沖縄)下す

 3年前を含め過去6回インターハイを制している強豪を打ち破った。ハンドボール男子の学法石川が2点差で興南(沖縄)に勝利。「ピンチをチャンスに変えようと考え、なんとしてもしのごうと決めた」。戸塚蓮(2年)とともにチーム最多6得点を挙げた大内陽生(ひなり)(3年)は、1点差にまで迫られた接戦を振り返った。

 学法石川が序盤からリードを奪う理想の展開。前半は10―7で折り返したが、後半に追い上げられリードは1点に。さらに後半10分には同時に2人の退場者を出すなどピンチの場面もあったが、相手の隙を見逃さずに大内が得点すると、粘る相手を振り切った。

 流れをつかんだのは、相手を上回る走りや速攻。小針竜之監督は「背の低さをカバーするために、走り込みなどの練習に力を入れてきた」と成果にうなずいた。

 選手らはチームメートを抱きかかえながら神社の約100段の階段を上り下りするトレーニングが一番大変だったというが、「やってきて良かった」と声をそろえた。

 県勢3校が初戦で敗退する中、地元開催ならではのプレッシャーがあったという。次戦は春の選抜準優勝校の洛北(京都)。有賀睦(むつみ)主将(3年)は「学法石川の意地を見せ、地元校として絶対に勝ちたい」と誓った。

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