若商旋風、岸と阿部が16強 南東北高校総体・柔道男子

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【柔道男子個人60キロ級3回戦】16強入りし、延長戦で惜しくも敗れた若松商の岸陽道(左)=郡山市・郡山総合体育館

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「南東北総体2017」メイン会期第13日は9日、各地で4競技が行われた。郡山市開催の柔道は、男子60キロ級の岸陽道(若松商)、同73キロ級の阿部寛大(同)が3回戦まで進み16強に入った。いずれも3回戦で敗れた。福島市開催のハンドボールは準決勝が行われた。

 60キロ級・岸「出し切った」

 「悔しかったが、全力を出し切った」。柔道男子個人60キロ級に初出場し、16強入りした岸陽道(若松商3年)はすがすがしい表情を浮かべた。

 目標の8強入りを懸けた3回戦。山本蒼良(静岡・東海大静岡翔洋2年)との試合は、互いに一歩も譲らず延長戦にもつれ込む激戦となった。「初戦の延長戦の疲労で腕がパンパンに張り、正直へとへとだった」と最後を振り返る岸。体が動かず指導をとられ、7分19秒に及ぶ死闘に敗れた。

 「ベスト16の結果を残せて良かった。来年は若松商として団体も勝負してほしい」と後輩にエールを送る。9月には全日本ジュニア選手権が控える。今大会で得た自信を胸に、岸の挑戦は続く。

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