渡辺が地元G1優勝、新田は2着 いわきでオールスター競輪

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勝利を喜ぶ渡辺(中央)と2着の新田(左)と3着の浅井

 ファン投票による競輪の第60回オールスター(G1)最終日は15日、いわき平競輪場で決勝(2425メートル、6周)が行われ、地元の渡辺一成(小高工高卒)が勝ち、優勝賞金4400万円を獲得した。渡辺は昨年2月の全日本選抜に続きG1、2勝目。新田祐大(白河高卒)が2着となり、県勢が1、2位を独占した。

 レースは残り3周を過ぎて深谷知広(愛知)を先頭に中部勢が主導権を握ったが、すぐに2番手の竹内雄作(岐阜)が過失で深谷の後輪に接触して落車。深谷の後ろは浅井康太、坂口晃輔(ともに三重)の並びに。

 4番手を確保した新田は最終2コーナーから仕掛けて3コーナーで前団をまくり切り、直線は追走した渡辺と末脚比べ。内を突いた渡辺がゴール寸前で1/4車輪差し切った。浅井が3着に入った。山崎芳仁(学法石川高卒)は7着だった。

 渡辺は表彰式で「新田君となかなか差がつまらず、強いと感じた。地元の皆さんの声援があったから優勝できた。来年もいわきでオールスターがあるので戻ってきたい」と笑顔で語った。清水敏男市長らから賞金ボードや優勝カップなどが贈られた。

 閉会式では、清水市長が「トップ選手が激しい試合を繰り広げてくれた。来年もいわきで開催されるので、ぜひ全国からまた来ていただきたい」とあいさつし、大会の幕を閉じた。

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