福島ホープス追撃及ばず 群馬に6―7で惜敗

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【福島―群馬】7回無失点と好投した先発間曽=白河グリーンスタジアム

 (20日・白河グリーンスタジアムほか=5試合) 福島ホープスはホームで群馬ダイヤモンドペガサスに6―7で惜敗した。通算成績13勝10敗5分け。順位は東地区5チーム中3位となった。福島は次戦の25日、福島市のあづま球場で群馬と対戦する。午後1時開始予定。

 「監督の指導大きい」3安打と活躍の福士

 打数3安打と活躍した福島の福士は「岩村監督からの指導が大きい」と好調の理由を説明した。

 岩村監督と同じ三塁を守る福士は試合前、監督から直々にノックを受け、苦手意識の強い守備に時間を割いてきた。「三塁手は仲間を盛り上げるのも仕事。監督からの教え」と、強烈な打球を体を張って死守し、声は出して投手を鼓舞する"全力プレー"でチームを盛り上げていた。

 最終回の5得点にも絡んだ福士は「守備からの流れが打撃につながっている。監督の考え方を吸収し、自分の成長でチームを押し上げたい」と、献身的なプレーで優勝に導くつもりだ。

 間曽が7回無失点

 「制球、変化球ともに調子が良かった」。福島の先発間曽は7回無失点の好投に充実の表情を見せた。

 これまで立ち上がりに失点するケースが多く、制球力の向上と精神面を課題に練習を続けてきた。「いける。ゼロに抑えられる」。この日は先頭打者と対峙(たいじ)した時点で、直球、変化球にも手応えを感じていた。

 テンポ良く投げ続けたが、日差しが差し込み、暑さが増した五、六回に連打などで得点圏に走者を背負った。それでも「心は冷静だった」と、コーナーを突いた直球に、緩い変化球を織り交ぜて切り抜けた。

 先発の役割を果たしたが、11勝目を逃し、間曽は「何よりチームの勝利が大切。今回の接戦を糧に、必ず福島に優勝を届けたい」と表情を引き締めた。

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