東北フリーブレイズ、開幕4戦無敗 ホーム・郡山で王子に連勝

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【フリーブレイズ―王子イーグルス】第2ピリオド、相手ゴールに攻め込むフリーブレイズのFW田中豪(右)=郡山市・磐梯熱海アイスアリーナ

 アイスホッケーのアジアリーグは10日、郡山市の磐梯熱海アイスアリーナなどで4試合が行われた。ホーム郡山での今季最終戦に臨んだ東北フリーブレイズ(郡山市、青森県八戸市)は王子イーグルス(北海道)に5―2で勝利し、2連戦を勝利で飾るとともに、開幕からの連勝を4に伸ばした。順位は8チーム中1位。次戦は24日、八戸市のテクノルアイスパーク八戸でサハリン(ロシア)と対戦する。午後3時30分開始予定。

 田中が主将の仕事

 「フリーブレイズらしい、ハードで体を張ったプレーを見せられた」。王子イーグルスとの激しい攻防を制したフリーブレイズ主将のFW田中豪。ホーム郡山での今季最初で最後の公式戦を連勝で飾り「ファンの喜ぶ顔を見ることができ、良かった」と胸を張った。

 昨季は郡山で3連敗を喫し、田中も雪辱を誓っていた。「郡山のファンを興奮させたい」。田中は宣言通り、豊富な運動量で果敢に相手に食らいついたが、第3ピリオドに自身の反則で一時退場する間に2―2の同点とされてしまった。

 しかし、開幕3連勝を飾ったチームの勢いは本物だった。残り6分、FW河合卓真が勝ち越し点を決めると、相手が全員攻撃を仕掛けた終了直前に田中も4点目のゴール。仲間のミスを全員でカバーし、地元ファンに勝利を届けた。

 「郡山のファンの応援がなければ連勝はなかった。フリーブレイズのスタイルを貫き、これからも良いニュースを届けたい」。有言実行で雪辱を果たした田中は、3季ぶりのリーグ制覇へ前を向いた。

 河合初ゴール

 FW河合卓真が放った今季初ゴールが、チームを開幕4連勝に導いた。

 点を奪い合う緊迫した展開となった第3ピリオド。2―2の同点で迎えた残り5分47秒、河合は田中豪と平野裕志朗の両FWがつないだパスをネットに突き刺し、歓喜するファンの前で全身で喜びをあらわした。

 「郡山のファンの前で、決勝点を挙げられて良かった」。河合は次戦でも貪欲にゴールを狙う。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

箱根駅伝へ4監督が『トークバトル』 目標順位やキーマン選手