福島ユナイテッド、ホームで鳥取に快勝 鴨志田2点に絡む

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【福島―鳥取】前半18分、右足でゴールを挙げた福島のMF鴨志田=とうほう・みんなのスタジアム

 (17日、とうほう・みんなのスタジアムほか4試合) 11位の福島ユナイテッドFCはホームで14位のガイナーレ鳥取(鳥取)を2―0で破り、前節に続き勝利を挙げた。通算成績は8勝11敗3分け、順位は10位に浮上した。

 次戦の第24節は24日、アウェーのキンチョウスタジアムで16位のセレッソ大阪U―23(大阪)と対戦する。午後7時開始予定。

 台風の影響でどしゃぶりに見舞われた本拠地とうほう・みんなのスタジアムに、約半年ぶりとなる勝利の笛が響いた。1得点1アシストで勝利の立役者となったMF鴨志田誉は「この雨の中、(スタジアムに)来てくれたサポーターのためにも絶対に勝ちたい試合だった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

 シーズン序盤の琉球戦での勝利後、チームの低迷とともに本拠地での勝利から遠ざかっていた。チーム6年目のベテラン鴨志田はこの試合がJ3で100試合目の出場。「(本拠地で勝てないことに)責任は感じていた」と秘めた闘志を胸に試合に臨んだ。

 左サイドハーフで先発すると持ち前の運動力をフルに生かし、積極的に攻撃に参加。前半18分の好機は相手のミスを見逃さずに走り込み、ゴール前のこぼれ球を振り抜いた。「体が自然に動いた」と鴨志田。スタジアムに歓声をもたらした一発は、リーグ戦では2015(平成27)年5月以来のゴールとなった。

 本拠地での勝利に鴨志田は「自分たちの力を信じてやってきた結果。最近は全員がハードワークできている。これを続ければもっと上を目指せるはず」と話す。本拠地での勝利を勢いに福島はさらに上を目指す。

 チャンス決めた小牟田初ゴール

 7月にJ2ザスパクサツ群馬から加入した187センチの長身。前半42分に鴨志田誉からのクロスに体を投げ出し、頭でゴールに押し込んだ。前節では同じ好機を決めることができず、「ここは決めないといけないと思った」と小牟田。「サポーターのためにもゴールを見せ続けたい」と次戦でもゴールを狙う。

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