女子50自、100バタで山崎が大会新2冠 福島県高校新人水泳

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【女子100メートルバタフライ決勝】1分2秒06で大会新をマーク、50メートル自由形とともに2冠を達成した山崎千帆(ザベリオ)=郡山しんきん開成山プール

 第52回県高校新人体育大会水泳競技大会最終日は24日、郡山市の郡山しんきん開成山プールで14種目が行われ、女子50メートル自由形は山崎千帆(ザベリオ2年)が27秒14の大会新記録で2連覇を達成。同100メートルバタフライも大会新となる1分2秒06で制し、2冠を成し遂げた。このほか、女子200メートル個人メドレーは長妻文華(平商2年)が2分19秒39の大会新で優勝。男子は50メートル自由形で五十嵐蓮(福島成蹊1年)が23秒76、100メートルバタフライで野智哉(同)が54秒39、400メートルフリーリレーで福島成蹊が3分30秒65をマーク、いずれも大会新で制覇した。

 復活の兆し、東北も照準

 「不調に悩んでいたところでタイムが出て良かった」。山崎千帆(ザベリオ2年)が女子50メートル自由形を27秒14で2連覇、100メートルバタフライは1分2秒06といずれも大会新で制し、2冠を達成。復活の兆しを見せた。

 えひめ国体への出場を逃した山崎。「活躍する周囲の選手が遠く感じた」。精神的に落ち込み、タイムが伸び悩んだ。だが、国体出場選手と共に臨んだ8月の合宿が山崎に転機をもたらした。「自分は何をやっているんだ」。練習に励む先輩たちの姿を見て鼓舞され、闘志に火が付いた。苦手な長距離を黙々と泳ぎ込み、最後までスピードを落とさない体力を培った。

 「今日は結果にまず満足したい。積極的にミスなく泳げば、次もタイムは自然とついてくる」。不屈の心で舞い戻ってきた山崎は、東北大会2冠に照準を合わせた。

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