男子・チームスプリントで準優勝 えひめ国体・自転車

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【自転車・男子チームスプリント】準優勝した福島選抜の(左から)石井洋輝、橋本壮史、角田光

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第3日は2日、愛媛県の松山中央公園多目的競技場などで19競技が行われ、県勢は自転車男子チームスプリントで準優勝した。カヌー・スプリントの成年男子カヤックシングル(500メートル)は鈴木康大(久野製作所)が3位、同少年男子で青木瑞樹(二本松一中3年)が8位入賞した。ボウリング成年女子個人で大河内未来(郡山女大2年)が5位に入った。

 初表彰台、成長に期待

 優勝に一歩届かず3人の口から悔しさがあふれた。自転車男子チームスプリントの福島選抜は、予選で大会記録を更新する好走を見せたが、その後さらに大会新を更新した青森に決勝で敗れた。同種目で初の表彰台に輝いた。

 予選から大会記録の更新が相次ぐハイレベルな戦い。福島も1分16秒の壁を破る1分15秒401の自己ベストで予選2位に入り、決勝に駒を進めた。

 予選1位青森との決勝は一走石井洋輝(白河実高3年)が得意のスタートで2人を引っ張ると、二走橋本壮史(中大4年、学法石川高卒)も高スピードを維持。両チームほぼ同時のタイミングで三走角田光(あきら)(白河実高3年)につなげた。角田は「2人のスピードのさらに上をいく」とギアを入れ替えたが青森を上回れなかった。

 チームスプリントは少年と成年のクラス分けが無く、優勝した青森は成年クラスの大学生3人。高校生の石井と角田はギアの軽い少年クラスのバイクで勝負に挑まなければならず、足りない馬力を回転数で補った。「一走でもっとスピードを上げたかった」と石井。「通用しなかった力の差を縮めたい」と角田。悔しさをにじませる若い2人の成長を厳しい合宿を通して見てきた橋本は「2人ともしっかりついてきてくれた。これからの成長が楽しみ」と太鼓判を押した。お家芸「自転車」の団体戦で幸先の良いスタートを切った福島。個人種目でのさらなる活躍に期待がかかる。

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