白河実高・石井3位、積極的仕掛け えひめ国体・少年男子ケイリン

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【自転車・少年男子ケイリン決勝】3位入賞した石井(左)=松山市・松山中央公園多目的競技場

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第5日は4日、愛媛県の松山中央公園多目的競技場などで14競技が行われ、自転車で少年男子ケイリンの石井洋輝(白河実高3年)が3位となった。

◆夢は競輪選手

 「あそこで前に出ないと3位にもなれなかった」。

 自転車の少年男子ケイリン、最後の直線で2人にかわされた石井洋輝(白河実高3年)の顔には、優勝を逃した悔しさに思わず苦笑いが浮かんだ。

 400メートルバンクで残り2周。終盤の位置取り争いは、内側に選手が集中し、外側を走行していた石井にとって不利だった。「自分から仕掛けるしかない」。向かい風を受けながらも内側に集中する選手の前に出た。

 先頭を守ったまま勝負の最終の直線に入った。逃げる石井を脚を温存していたライバルたちが猛追した。

 リードがわずかに足りず、差し切られ、「ケイリンは展開次第。今回はやられた」。あらためてケイリンの奥深さに魅せられた。

 夢は競輪選手。来年は日本競輪学校への進学を志望する。勝負の世界で戦う日々を目指し、さらに実力を磨く覚悟だ。

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