成年女子悔しい3位 えひめ国体・ソフトテニス

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3位入賞した女子ソフトテニスの(左から)小谷、岡村、那須、大羅、大槻

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」第8日は7日、大洲市の八幡浜・大洲地区運動公園テニスコートなどで16競技が行われ、県勢はソフトテニス成年女子が3位に入賞した。このほか、陸上少年女子共通円盤投げの中村友紀(いわき総合高3年)が40メートル72で8位、少年男子共通800メートルの久納碧(学法石川3年)が1分52秒74で8位、少年女子共通棒高跳びの上圷(かみあくつ)千華子(福島高専3年)は3メートル60で7位となった。

 頂点への思い届かず

 「優勝できるチームだった」。今年こそは「頂点」と思いを一つに臨んでいただけに3位という結果は満足できなかった。

 2015(平成27)年は3位、16年は2位の成年チーム。今年も5人全員が住友ゴム工業白河工場(白河市)を拠点に活動するソフトテニスチーム「チーム・ダンロップ」の最強布陣で臨んだ。しかし、準決勝で千葉県と激闘を演じ、最終3マッチまでもつれた末、勝利を逃した。短大時代には千葉代表で、懸ける思いが一番強かった大羅夢真は目を赤くした。それでも「悔しがっている時間はない」と5人はもう一度、気持ちを入れ直した。

 40分後に行われた兵庫県との順位決定戦は圧倒した。第1ダブルスの小谷菜津美・岡村葵組は序盤から攻勢を仕掛け4―0のストレートで1マッチ先取。続くシングルスの那須暁帆は2ゲームを連取されたが、持ち前の粘りと力強いスマッシュで流れを引き戻し、逆転勝ちした。

 表彰式では全員で大きく返事をして表彰状を受け取った。「少年少女の見本になろうと思っている」と大槻麗。その姿勢に「来年こそ」と期待するファンがまた増えた。

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