福島ファイヤーボンズ、接戦で強さ ホーム開幕戦白星飾る

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【福島―香川】第1Q、ゴール下に切り込みシュートを放つ福島の友利=郡山総合体育館

 (7日・郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで西地区の香川ファイブアローズと対戦、68―61で競り勝ち、ホーム開幕戦を白星で飾った。通算成績は2勝1敗で東地区6チーム中2位。福島は8日、同会場で香川と対戦する。午後1時30分開始予定。

 本拠地開幕戦、友利が勢い

 開幕戦ならではの硬さが目立った福島を支えたのは、チーム最年長33歳の友利健哉だった。

 シーソーゲームとなった第4クオーター(Q)。ジャレッド・ショウのゴールで勝ち越すと、友利がすぐさまジャンプシュートで、とどめの一発。「ミスが続いてたのでいい攻撃を展開しようと組み立てた。自分でも得点できたことはよかった」と胸をなで下ろした。

 ベテランの味が出てきた。昨季は全試合スタメン出場を果たした実力者も、今季はチーム事情で開幕から3試合連続でベンチスタートだ。「試合への入り方が変わって、難しい部分もある」と打ち明ける一方で、「そこが今は楽しい」と友利は話す。

 ミスから相手に立て続けに得点を献上した第3Q途中で出場すると「守備をアグレッシブにしっかりやろう」とチームを鼓舞。試合を組み立て直し、連続8点を奪って嫌な流れを断ち切って見せた。

 「スタメンで出られなくても、試合のペースを変え、いい流れを引き寄せることが僕の仕事」と友利。新戦力が加わり若返ったチームを、献身性あふれるベテランが支えている。

 途中出場徳川ハッスル

 日本人最多の9得点をマークした徳川慎之介は「数字ではなく、常にチームのことを考えてプレーしていた。チームを勢い付けるプレーができたことはよかった」と淡々と語った。

 徳川が真価を発揮したのは第3Q。「3Qの入りは、プレシーズンから悪かった。自分がハッスルして、流れが変わればと思った」と徳川。チームの日本人選手のシュート成功率が低迷する中、5分間で2点シュートをきっちり3本沈め、その仕事を果たした。「この結果に満足せず、またベストな準備をしてチームに貢献したい」

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