福島ファイヤーボンズ、香川に逆転負け スリー決め切れず

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【福島―香川】第1Q、果敢に切り込みシュートを放つ福島の川満=郡山総合体育館

 (8日・郡山総合体育館ほか=8試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで西地区の香川ファイブアローズと対戦、67―74で競り負けた。通算成績は2勝2敗で東地区6チーム中2位。福島は次戦の14日、アウェーのマエダアリーナ(青森市)で東地区の青森ワッツと対戦する。午後6時開始予定。

 悪夢のような展開だった。第3Qで7点リードしながら、ホームの利を生かせず最終第4Qでひっくり返されての敗戦。森山知広ヘッドコーチ(HC)は「外のフリーなシュートを決め切れていない。相手より自分たちの問題」と悲壮感を漂わせた。

 開幕から4試合、日本人選手の3点シュートの成功率が上がってこない。この日も、昨季B2最多153本の3点シュートを決めた菅野翔太が同シュートで7本中2本の成功にとどまれば、チーム全体でも成功率26.9%と精彩を欠き自滅。森山HCは「フリーの場面はつくれており、いい攻撃はできているのに」ともどかしそうだった。

 ただ、悪い流れの中でも、見せ場はつくった。第3Qでは「しっかり走れた」と川満寿史が話すように自陣のゴール下から前線へ、ボールと選手が連動。速攻に対応できず焦った相手が川満を2度反則で止めるなど、ペースを握り連続14点を奪取し、「走り勝つ」チームスタイルが出た。

 「3Qのような展開を40分間続けたい。そのためには、しっかり外のシュートを決めて自分たちに流れを引き寄せないといけない」と川満。日本人選手の3点シュートが決まり始めれば、おのずと勝利は見えてくる。

 Bリーグ参入後最多の観衆2051人

 会場には、Bリーグ参入後最多となる2051人のブースター(ファン)が駆け付けた。昨季は達成できなかった、大台の2000人超えを達成した。

 体格で勝る外国籍選手に対して、激しい競り合いを演じ、観衆を魅了した武藤修平は「多くの人に見てもらえてうれしい。自分たちもしっかり力を付けていかないといけない」と気を引き締めた。

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