女子・田島3年ぶりV 福島民友杯県中学新人ソフト

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3年ぶりの優勝を果たした女子の田島ナイン

 福島民友新聞社杯2017県中学新人ソフトボール大会第2日は4日、白河市東風の台運動公園で女子の準決勝、決勝と男子の決勝を行った。女子は田島が3年ぶり、男子は郡山七が4年連続の優勝を飾った。

 女子の決勝は、田島が四回に先制した2点を守り切り、須賀川二との投手戦を制した。男子は郡山七が二回までに10点を奪い、郡山六をコールドで下した。

 県ソフトボール協会、福島民友新聞社の主催、県南、白河・西白河の各ソフトボール協会の主管、県、県体協、白河市、同市教委、同市体協の後援、内外ゴムの協賛。

 優勝した田島と郡山七の両校は、来年5月に開催予定の東北中学校男女選抜ソフトボール大会に出場する。

 閉会式では、福島民友新聞社の遠藤祐二事業部長が優勝チームに賞状と優勝旗を手渡し、県ソフトボール協会の手塚英勝副会長が選手たちの健闘をたたえた。

◆緊迫の投手戦制す

 緊迫する投手戦となった女子決勝。田島のエース右腕野中未来(2年)は七回被安打3、7奪三振の快投でチームを優勝に導き、「戦ってきた仲間と最高の瞬間を味わえた」と勝利の喜びをかみ締めた。

 「疲れや緊張で体が硬くなっていた」。野中は2点を先制した直後の五回表、四球に失策が絡み1点を失い、正念場を迎えていた。

 「ストレートが良いからいける」と女房役の星伶奈(2年)と内野陣がマウンドに集まり鼓舞。呼吸を整えた野中は力強い直球でピンチを切り抜けた。

 部員数は9人とけが人が出せない状態の田島ナインだが、「一球一球への思いが違う。練習から気が張りつめている」と主将の森幸(2年)は好循環が生まれていると明かし、「このままの流れで東北大会でも最高の成績を残したい」と意気込みを語った。

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