福島南部リトルなどが決勝進出 FCT・民友杯福島県中学硬式野球

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【須賀川リトルシニア―福島南部リトルシニア】無失点の好投を見せた福島南部の陣野=さつき球場

 FCT・民友杯第6回県中学硬式野球大会第2日は5日、泉崎村のさつき球場などで準決勝などが行われ、福島南部リトルシニアといわきボーイズが決勝進出を決めた。16チームが出場し、トーナメントで県内中学硬式野球の頂点を目指す。決勝は11日午前11時30分から、須賀川市の牡丹台球場で行われる。

 福島民友新聞社、福島中央テレビの主催、日本リトルシニア中学硬式野球協会東北連盟県支部、日本少年野球連盟東北支部、NPO法人全日本少年硬式野球連盟北日本支部、日本ポニーベースボール協会の主管。

 福島南部・エース陣野が快投

 5度目の出場で初の決勝進出をつかみ取った福島南部リトルシニア。巧みな投球で無失点に抑えたエースの陣野大輝(棚倉中3年)は「必ず頂点に立つ」と闘志を燃やした。

 陣野は今春、けがで戦線を離脱。回復を見ながら外野の守備に入り、チームを見守ってきた。「情けない気持ちだったが、仲間の姿が支えになった」と当時の心境を明かす。佐藤哲也監督は「(エースが抜けた穴を)攻撃でカバーするしかない」とチームの練習内容を変更。練習日には選手に千本の素振りを課し、攻撃力の向上を図った。

 けがを乗り越え精神的に一回り成長した陣野に、強力打線が加わった福島南部リトルシニア。「(準決勝までの)戦いは忘れ、勝利のために全力を尽くす」と悲願の優勝に向けてエースが活躍を誓った。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

箱根駅伝へ4監督が『トークバトル』 目標順位やキーマン選手