福島ファイヤーボンズ連勝 守備から流れ、後半猛攻

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【福島―青森】第2Q、冷静にシュートを沈める福島のショウ

 (13日・郡山総合体育館ほか=2試合) 2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズはホームで同地区の青森ワッツと対戦、84―69で2連勝を飾った。10勝4敗で東地区6チーム中2位のまま。福島は次戦の14日、同会場で青森と対戦する。午後7時開始予定。

 東地区5位と低迷する青森に15点差を付け、地力の差を見せつけた。森山知広ヘッドコーチは「後半は20分間しっかり走り切れたことがこの結果につながった」と満足そうに振り返った。

 後半はまさに"福島劇場"だった。33―30と僅差で迎えた第3Q。相手の最初のシュートに対し、ジャレッド・ショウがブロックショットを決めると流れが変わった。攻撃のギアが一段上がり、リバウンドから速攻。最後は速さに耐えられなくなった相手のファウルを誘い、8点差に広げた。

 完全にペースを握ると第4Qでさらに勢いは加速。ソロモン・アラビがゴール下で持ち味のリバウンドを奪って大量得点を演出し、後半だけで51得点。後半チーム最多の14得点をマークしたショウは「全員で走って、やりたいバスケができた」と胸を張った。

 次戦は青森に欠場中の外国籍選手が戻り、また違った戦いを強いられる。「しっかり連勝する。アタックし続けて自分たちのプレーをする」。ポーカーフェースに秘めたショウの言葉は力強かった。

 アラビ22点

 チーム最多の22点を挙げたソロモン・アラビは「積極的にリバウンドを奪えたことで、これだけの得点につながった」と後半を振り返った。

 前半は青森の守備に阻まれ、単発な攻撃が続いた。「やっていることが正しくない」と、後半はリバウンドを取り攻撃につなげることをチーム全体で確認。第4Q序盤は連続9得点の活躍だった。

 普段の練習でも冗談を言い合い、選手の中心でチームを盛り上げている。「リーダーとしての意識を持って臨みたい」。216センチの大きなチームの柱が、ホームでの連勝に向け躍動する。

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