福島ファイヤーボンズ、今季初「3連敗」 堅守速攻ほころび

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【福島―群馬】第1Q、ジャンプシュートを放つ福島の武藤=郡山総合体育館

 2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズは3日、ホームの郡山総合体育館で中地区の群馬クレインサンダーズと対戦、69―89で敗れ、今季初の3連敗となった。通算成績は12勝7敗で東地区6チーム中2位のまま。福島は次戦の9日、いわき市総合体育館で西地区の熊本ヴォルターズと対戦する。午後6時開始予定。

 武藤「守備の執念が足りなかった」

 堅守を誇ってきた福島らしからぬ敗戦だった。序盤から自分たちのミスで大量失点すると、外国籍選手が1人少ない群馬から最後まで流れを引き戻せず20点差を付けられての完敗。首位秋田には5ゲーム差に離され、ブースターからため息が漏れた。

 中途半端なプレーが目立った。前半だけで11本ものターンオーバーを許すと、歯車が狂い武器としてきたディフェンスリバウンドも奪えず。ゴール下でのせめぎ合いにはことごとく負け、前半だけで相手に8本のオフェンスリバウンドを献上し、イージーなシュートから次々に失点した。武藤修平は「何が何でもやらせないという守備の執念が足りなかった」と吐露した。

 攻撃でも「ファウルになっても体を張って攻撃を止めにいけ」との指示が出た群馬の激しい守備を前に、福島はボールの動きも選手の足もストップ。反撃するばかりか、相手に速攻で縦への突破を許し、福島が得意とする「堅守速攻」のお株を奪われる形になった。

 同一カードでは、今季初の連敗。いずれも80失点以上しており、森山知広ヘッドコーチは「守備の立て直しが急務。駄目なら方向性を見直さなければいけない」と危機感を募らせた。月末には秋田との直接対決を控えており、ここで踏ん張らなければならない。

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