渡辺勇大選手、男子複も集中切れず初栄冠 全日本バドミントン

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優勝カップを手にする(右から)渡辺、遠藤と準優勝の小林、保木

 2年連続で決勝に進出した男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大(富岡高卒)組が、勢いに乗る保木卓朗(同)、小林優吾(同)組を破り、初の栄冠を手にした。

 一進一退の攻防となった1、2ゲームと変わり、最終ゲームは遠藤・渡辺組が最初の7連続ポイントなどでゲームを支配した。渡辺が6月に負ったけがの影響で、ペアとしての練習は十分に積めなかった。だが、優勝経験のあるベテラン遠藤が引っ張り、思い切りの良いプレーが持ち味の渡辺とのコンビがさえ、最終ゲームはミスらしいミスも見当たらないほどだった。

 渡辺は初めて出場した昨年の決勝で「勝ちを意識し過ぎた」ことが敗因だったと振り返る。だが、今年は終盤にも9連続ポイントを奪うなど最後まで集中力は途切れなかった。渡辺はまだ20歳。初の優勝にも「まだまだ世界のトップと渡り合うには足りないものが多すぎる」と話す。東京五輪も見据える若手のホープがさらなる成長を誓う。

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