福島ファイヤーボンズ、9日からいわきで熊本と2連戦

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地元いわき市での開催に闘志を燃やす猪狩(左)と、主将の村上慎也

 プロバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズは9、10の両日、ホームのいわき市総合体育館で、西地区3位の熊本ヴォルターズと対戦する。9日は午後6時、10日は午後1時30分開始予定。

 福島は前節、中地区の群馬クレインサンダーズと対戦。1戦目は76―85で逆転負けを喫し、2戦目は序盤からリードを許すと69―89で敗れ、3連敗となった。今節はBリーグとなって初めて、いわき市で公式戦が行われる。同市出身の猪狩渉(中央台北中卒)のプレーが注目される。福島の通算成績は12勝7敗で東地区2位。

 【前節の総括】1対1での勝負弱さ露呈

 選手個々の守備の認識、理解度の差が第10節の群馬との2連戦で表れた。1対1のところでプレッシャーが弱く、簡単に縦に抜かれる場面を多く作ってしまった。体を厳しく寄せるなど、気迫が足りなかった。

 特に2戦目は、序盤からターンオーバーで流れを失い、攻守に乱れて自滅した。守備では、前半相手に与えたフリースローは0本。相手に寄せきれず、ファウルにもならないまま、簡単に突破され、得点を奪われてしまった。

 守備は、まず1対1で相手に仕事をやらせないことが前提だ。個人が厳しくいかないといけない場面で、しっかり相手に圧力を掛けることができて初めて5人の連動性が生まれる。より個々が責任感を持ってプレーしなければ、守備は緻密になっていかない。

 守備の質を上げるべく、今週の練習から1対1や2対2を取り入れた。細分化した練習を通して、選手の守備の意識を高めることが狙いだ。リーグ戦も3分の1を消化し平均失点は約77点。今後を見据えれば70点以下でないとだめだ。守備のレベルを上げてリーグ戦の中盤、後半戦にいい形でつなげていきたいと思う。(森山知広ヘッドコーチ)

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