福島ファイヤーボンズ、連敗ストップ いわき熱狂、逆転劇

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【福島―熊本】第4Q、ゴール下に切り込みシュートを狙う福島のジョーンズ(右)=いわき市総合体育館

 (9日・いわき市総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズはホームで西地区の熊本ヴォルターズと対戦、79―72で勝ち、連敗を3で止めた。通算成績は13勝7敗で東地区6チーム中2位のまま。福島の次戦は10日、同会場で熊本と対戦する。午後1時30分開始予定。

 今季初開催となったホームいわきで、福島が劇的な逆転勝利を収め、ファンを熱狂させた。「逆転劇」の立役者はこの日ベンチスタートだったフォワードのディオン・ジョーンズ。鋭く、力強い攻撃で勝利を引き寄せた。

 一進一退の攻防が続いて迎えた第4Q。開始直後に立て続けにシュートを決められ、リードはこの日最大の8点差まで広がった。センターのソロモン・アラビ、ジャレッド・ショウの両外国人にファウルが重なり、勝負どころでベンチに下げざるを得ない厳しい展開。3連敗中のチームに不穏な空気が漂った。

 残り7分で投入されたジョーンズは「厳しい状況でもアタックし続けることを意識した」と、熊本のゴール下にドリブルで果敢に切れ込み、得点を重ねた。ジョーンズの奮闘に触発され、チームはファウルを恐れず粘り強い守備で相手の攻撃を幾度となく防ぎ、ゲームの流れを呼んだ。

 チーム最多となる23点を挙げ、連敗ストップの立役者となったジョーンズは活躍におごることなく、「選手1人1人が諦めずに戦った結果」と、最後まで闘志を燃やしたチームメートをたたえた。

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