相馬、フルセットで惜敗 春高バレー

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クイック攻撃を決め喜ぶ相馬の渡辺(左)=東京体育館

 第70回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)第1日は4日、東京都の東京体育館で開幕した。初日は男女の1回戦が行われ、本県男子代表で3年ぶり20度目の出場の相馬は2年連続8度目の出場の別府鶴見丘(大分)と対戦し、1―2で敗れた。

 最後まで粘りを見せた相馬が最終セットで屈した。  第1セットを20―25で落とし、リードを許した相馬だったが第2セットは競る展開に。終盤の連続得点などでリードすると底力を見せ、25―23で第2セットを奪い返した。  勝負の第3セットは序盤こそ互角の展開に持ち込んだが、中盤以降は引き離され追い付くことができなかった。

◆拾い続けたボール 主将のセッター渡辺

 「11人でここまで戦えた」。相馬のセッターで主将の渡辺智也(3年)は試合後、あふれる涙をこらえきれなかった。

 最後までボールを拾い続けた。第1セットを取られたが、第2セットは3年間共に汗を流した高橋一真(3年)と粘りのプレーを見せ、取り返した。

 勝負の第3セットは中盤までシーソーゲームが続いたが、力尽きた。

 「1年生の時は、部員が足りずチームも組めない状態だったけど、この大舞台で試合ができた。

 監督、仲間に感謝したい」と渡辺。試合後、応援団は校歌の大合唱でチームが気持ちを一つにして戦った試合をたたえた。

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