郡山女子大付16強逃す 春高バレー

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主将としてチームを引っ張った郡女大付の橋本美=東京体育館

 第70回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)第2日は5日、東京都の東京体育館で、男女の2回戦が行われた。本県女子代表の郡山女子大付は柏井(千葉)にセットカウント0―2で敗れ、2年連続の16強入りはならなかった。

◆主将・橋本、チームを鼓舞

 「どんな時も笑顔でプレーしよう」。

 郡女大付の主将でセッター橋本美久(3年)は、最後までチームを励まし続けた。

 試合は序盤から、身長170センチ台後半~180センチ台の大型選手をそろえる柏井(千葉)を相手に劣勢が続いた。橋本は前日の1回戦で、バックアタックや移動攻撃など、仲間の多彩な攻めを自身のトスで引き出した。

 しかし、この日は相手の高いブロックに攻撃が阻まれ、流れをつかめなかった。

 後がない第2セット。気合を入れ直した橋本が正確なトスで攻撃のリズムを作った。粘りのレシーブから橋本がトスし、アタッカーが決める。郡女大付の本来の攻撃を最後に見せることができた。

 「笑顔でプレーしようとメンバーには言ったけれど一番できてなかったのは自分自身」と橋本。目標の16強にチームを導くことができず涙がこぼれた。

 それでも「(郡女大付で)バレーができて幸せだった」と、感謝の言葉で高校最後の試合を締めくくった。

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