女子回転は若松商・伊藤が復活V 福島県高体スキー

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【女子回転】初優勝を飾った伊藤睦(若松商)=会津高原だいくらスキー場

 第63回県高校体育大会スキー競技最終日の13日は、南会津町の会津高原だいくらスキー場でアルペン男女回転、檜枝岐村の尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコースで距離男女フリーが行われた。

 回転は、男子で中丸雄哉(南会津2年)が優勝し前日の大回転との2冠を達成、女子は伊藤睦(若松商2年)が優勝した。

 距離フリーは、男子が青木剛(猪苗代2年)、女子が山内花(南会津2年)が制した。

 全国へつかんだ自信

 大けがを乗り越えて白銀の女王となった。女子回転の伊藤睦は「まだ100%ではないが足は問題ない。滑る怖さもなかった」と復帰後初優勝を笑顔で飾った。

 昨年4月にレースで転倒し、左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂する大けがを負った。手術と約半年のリハビリを経て、昨年12月の県スキー連盟の北海道合宿で実戦復帰した。

 インターハイの切符が懸かる大舞台で真価が問われた。「不安もあったが得意のコース設定。思い切り滑ろう」。正確で素早いスキーコントロールが要求されるコースを攻略し、1本目でトップに立つと、2本目も持ち味の、素早いターンの切り返しでタイムを縮めた。

 今年のテーマを「チャレンジャー」と掲げる伊藤。昨年初出場したインターハイでは同種目58位と惨敗した。「ゼロからのスタートでどこまでいけるか。しっかりチャレンジしていきたい」と前を向く。けがを乗り越えてつかんだ自信を胸に全国での借りを返す。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

箱根駅伝へ4監督が『トークバトル』 目標順位やキーマン選手