鈴木が初女王 福島県中体スキー・距離女子クラシカル

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【女子距離クラシカル3キロ】初優勝を飾った鈴木もえ(猪苗代・吾妻)

 第60回県中学校体育大会スキー競技第2日は16日、猪苗代町クロスカントリースキーコースと猪苗代スキー場ミネロで、距離クラシカルとアルペン回転が行われた。距離クラシカルは男子5キロで小鮒響暉(こぶなひびき)(猪苗代3年)が制し、フリーとの2冠を2年連続で達成。女子3キロでは鈴木もえ(猪苗代・吾妻1年)が初優勝を飾った。

 アルペン回転は男子で岩堀光(舘岩3年)が初優勝、女子は鈴木虹々(ここ)(会北3年)が連覇した。

 伸び盛り1年生

 距離女子クラシカル3キロの鈴木は、転倒のアクシデントをものともせずに初挑戦で頂点に立ち、「うれしい」と笑顔をはじけさせた。

 体のコンディションがあまり良くなかったという鈴木。終盤の下りで転倒したが、そこから奮起した。最後の上りで巻き返し、ゴール前の平地でスパート。「力を出し切った」と満足そうに振り返る。

 初めての県中体に緊張しながらも、前日のフリーでは3位。上りで失速したという反省を踏まえ、クラシカルではテンポの良い滑りで初優勝を勝ち取った。

 中学生になると、苦手な腕立て伏せにも取り組み、腕の筋力を強化。入学時は1回もできなかったが、今では毎日20回をこなす。オフシーズンには陸上競技の長距離で、足の筋力やスタミナを鍛えた。

 まだまだ成長途中。全国の舞台に向け、「少しでも上位に入れるように頑張りたい」と意気込んだ。

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