福島ファイヤーボンズ3連敗 福岡に逆転許しホーム飾れず

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【福島―福岡】第2Q、シュートを放つ福島のアラビ(右)=郡山総合体育館

 (27日・郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)東地区2位の福島ファイヤーボンズはホームで西地区1位のライジングゼファー福岡に83―89で敗れ、3連敗となった。通算成績は17勝14敗で、順位は変わらず東地区6チーム中2位。福島は次戦の28日、同体育館で福岡と対戦する。午後1時30分開始予定。

 終盤、振り子のように戦況が揺れた一戦。福島は西地区で首位を走るチームの勝ちきる強さを見せ付けられた。第3Qまでのリードを守りきれず、終わってみれば6点差の敗戦。試合後のロッカールームで、森山知広ヘッドコーチ(HC)の不満は頂点に達した。

 森山HCは「勝たなければいけない試合だった」と切り出した。福岡の河合竜児HCが「終盤まで福島の守備にあおられ、自分たちの時間にならなかった」と振り返ったように、試合は終始福島ペース。第4Qの序盤でも堅守を発揮していたが、一つのミスが命取りとなった。

 ラスト1分まさか

 ファウルが重なり、相手に流れが傾きかけた第4Q残り約1分。点の取り合いとなり77―79で勝ち越しを許した直後だった。自陣で細かいパスをつながれ、ディフェンスを揺さぶられると、福岡のジョシュ・ペッパーズにフリーでボールが渡った。「準備してきたはずの守備が最後にやられた。2点差のままだったら違ったのに」(森山HC)。あっけなく3点シュートを決められると、最後は緊張の糸が切れたかのようにターンオーバーを許し失点した。

 29試合を残し、東地区首位の秋田とは10ゲーム差に。チーム最多17得点のソロモン・アラビも「いい試合だったでは終われない」と、その口調からは強い危機感がにじむ。地区優勝へ、早くも黄色信号がともった。

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