福島ファイヤーボンズ連敗止めた 「諦めない」首位秋田を追う

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【福島―福岡】第3Q、ゴール下に切り込む福島の菅野(左)=郡山総合体育館

 (28日・郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)東地区2位の福島ファイヤーボンズはホームで西地区1位のライジングゼファー福岡と対戦、82―70で今年初勝利を挙げ、連敗を3で止めた。通算成績は18勝14敗で順位は変わらず東地区6チーム中2位。福島は次戦の2月3日、同体育館で岩手ビッグブルズと対戦する。午後6時開始予定。

 第4Q、猪狩渉のパスから、ソロモン・アラビが豪快なダンクシュートを決め、試合終了のブザーが鳴ると、ベンチから選手が飛び出した。福岡に逆転負けを喫した27日の鬱憤(うっぷん)を晴らす勝利を挙げ、歓喜の輪をつくった。

 前日の悪夢をチーム全員で振り払った。7点差をひっくり返された1戦目と同様にリードして迎えた第4Q。「同じ展開できたので、締めなければと思ったが、選手たちがベンチで自発的に局面を考え、連係を確認し士気を高めていた」と森山知広ヘッドコーチ。「同じ轍(てつ)を踏むわけにいかない」。勝利へ一丸となった。

 試合終了残り3分で、ジャレッド・ショウが5ファウルで退場しても慌てなかった。4点差に迫られたが、菅野翔太(福島工高卒)が勝負どころで3点シュートを決めると、流れは完全に福島へ。「リードし、守備もできていたので落ち着いてプレーできた。気持ちよく打てた」。最後までリードを許さなかった。

 「今年はすでに3敗し、今後は勝つというよりも、負けられない戦いが続く」と待望の新年初勝利にも、慢心を見せなかった菅野。首位秋田には10ゲーム差。背中は遠いが「可能性がある限り諦めない」

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