福島ファイヤーボンズ3連勝 18歳・半沢、最高のデビュー

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【福島―岩手】第3Q、自身初得点となるレイアップシュートを決める福島の半沢=郡山総合体育館

 (4日・郡山総合体育館ほか=8試合) 2部(B2)東地区2位の福島ファイヤーボンズはホームで同地区6位の岩手ビッグブルズに84―63で勝利し、連勝を3に伸ばした。

 通算成績は20勝14敗で、順位は変わらず東地区6チーム中2位。福島は次戦の12日、アウェーの、とらまるてぶくろ体育館(香川県東かがわ市)で西地区5位の香川ファイブアローズと対戦する。午後6時開始予定。

 半沢、持ち味を発揮

 最高のデビューを飾った。特別指定選手として、この日初めてベンチ登録された半沢凌太(福島南高3年)が、出場時間10分未満ながら、3点シュートを含む6得点に加え、リバウンドを3本奪うなど持ち味を発揮。18歳の若武者は「まだ(100点満点中)30点のプレー。守備での貢献度が低かった」と謙遜したが、あどけない表情からは充実感が漂った。

 第1Q、残り約2分でコートに立った。シュートすら打てずベンチに下がり、第2Qを出番なく終えると、ハーフタイムに菅野翔太(二本松市出身、福島工高卒)からげきが飛んだ。「自分にできることを考えて思いっきりプレーしろ」。チームの顔として活躍する地元の先輩の言葉に気持ちが奮い立った。

 「緊張したが『大観衆の中でプレーできる』と思ったら楽しさが勝った」(半沢)と、ホームの観衆も味方にした。第3Qで初得点を決めると、先発で起用された第4Qでは口火を切る3点シュートをリングへ。会場からは「凌太コール」が沸き起こった。

 晴れてチームの一員となり「チーム最年少なので、勢いを付けられるように、ハードワークやダンクシュートで会場を盛り上げたい」と半沢。期待の成長株がチームに新たな風を吹き込んでくれそうだ。

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