福島ファイヤーボンズが初の7連勝 村上、勝負どころ逃さず

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【福島―山形】第4Q、勝利を手繰り寄せるシュートを決める福島の村上=あいづ総合体育館

 (18日・あいづ総合体育館ほか=7試合) 2部(B2)東地区2位の福島ファイヤーボンズはホームで同地区3位の山形ワイヴァンズに77―72で勝利、連勝をチーム創設以来初となる7に伸ばした。リーグ戦通算成績は24勝14敗で、順位は同地区2位。

 福島は次戦の3月3日、アウェーのCNAアリーナ★あきた(秋田市)で同地区1位の秋田ノーザンハピネッツと対戦する。午後6時試合開始。

 一進一退の攻防の中、主将の村上慎也は勝負どころを逃さなかった。第3Qまでは裏方に徹していたが、第4Qにギアを切り替えた。村上は自らゴール下に切り込み、シュートを放った。村上が挙げた全10得点のうち、6点を勝敗を分けた最終Qで決めた。

 決して試合内容は良くなかった。「山形が前日の試合から修正してきた」と言う通り、第1Qから相手の連続得点を許す展開。主導権を握られ、常にリードを許す苦しい試合だった。第3Q。審判のジャッジを巡り一時試合が中断したわずかな間ができた。村上はすかさず「攻撃的にプレーしよう」とチームに呼び掛けた。主将の言葉にチームメートが応え、少しずつ流れが福島に傾いた。「いつもならここで崩れていた。我慢できたのは大きい」と、村上にとってチームの成長を実感した試合となった。

 次戦は同じ東地区1位の秋田との直接対決を迎える。「負けられない戦いしかない」。主将の闘志がチームを鼓舞する。

 入場者は1336人

 現B2の東地区2位で、プレーオフ(PO)進出を狙う福島ファイヤーボンズだが、B1昇格要件の「ホーム戦の1試合平均入場者数1500人以上」を満たせていない。この日の入場者数は1336人だった。

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