「スキー国体」新潟で25日開幕 福島県勢、結団式で健闘誓う

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距離に出場する選手団の結団式で決意表明する波多野と県旗を掲げる吉田(右)

 第73回国民体育大会冬季大会「にいがた妙高はね馬国体」スキー競技会は25日、新潟県妙高市で開幕する。各都道府県の代表選手が、アルペン大回転、距離、複合、スペシャルジャンプの各種目で熱戦を繰り広げる。初日は妙高市文化ホールで開始式が行われる。

 福島県は鈴木安一県スキー連盟会長を団長に選手や監督、本部役員ら計59人を派遣している。選手団は開幕を控えた24日、同市内で結団式に臨み、健闘を誓った。

 波多野「県民に元気を」

 距離に出場する選手団は、宿舎となる妙高市のきたむら山荘で結団式を行った。

 鈴木安一団長が「思う存分力を発揮してほしい」と激励し、開始式で旗手を務める成年男子Aの吉田廉(日体大1年)に県旗を手渡した。安斎睦男副団長(県文化スポーツ局長)の激励の言葉に続き、選手を代表して少年男子の波多野寛大(会津工高3年)が「県民の皆さんに元気を伝えられるよう最後まで全力を尽くす」と決意表明した。

 アルペン大回転、スペシャルジャンプ、複合に出場する選手団の結団式は、宿舎の同市赤倉温泉清風荘であり、大回転の成年男子Aに出場する長谷部宏仁(早大1年)が県旗を持ち、成年女子Bの網代慈子(南会津高教)が決意表明した。

 最後に佐藤弘樹総監督(県スポーツ課長)の発声でときの声を上げ、士気を高めた。

 総合成績、昨年より上位へ

 鈴木団長に意気込みを聞いた。

 ―今大会の目標は。
 「昨年の男女総合成績21位を一つでも上回りたい。選手はこの大会をきっかけに飛躍できるよう、入賞圏内に届くよう力を尽くしてほしい」

 ―注目選手は。
 「距離では、ワールドカップ出場経験があり、引退していた金丸富男(かなまるオールアスリートク)が久しぶりに本県選手として出場する。大回転では、前大会で10位となった成年女子Bの網代慈子(南会津高教)の入賞が期待できる。ともに早大に通う長谷部尚仁、宏仁の兄弟にも注目してほしい。平昌冬季五輪ノルディックスキー複合代表の渡部剛弘(ガリウム、猪苗代高卒)の弟、大輝(明大2年)が複合、スペシャルジャンプに出場する。大輝は平昌ではテストジャンパーを務めた。世界レベルを実感した経験を生かしてほしい」

 ―県民にメッセージを。
 「本県にとって、スキーはお家芸。応援していただくと共に、スキー競技に関心を持っていただきたい」

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