福島ファイヤーボンズ競り勝ち連勝 我慢の守備、残り25秒決勝点

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【福島―岩手】第4Q、勝ち越しのダンクを決める福島のアラビ=郡山総合体育館

 (18日・郡山総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)東地区2位の福島ファイヤーボンズはホームで同地区6位の岩手ビッグブルズと対戦、75―72で競り勝ち2連勝とした。通算成績は27勝17敗で順位は2位のまま。福島は次戦の24日、アウェーの七尾総合市民体育館(石川県)で中地区3位の金沢武士団(同)と対戦する。午後6時開始予定。

 この日の福島には、30点以上の差を付けた前日のような派手さはなくても、紙一重の戦いをものにする底力があった。

 第1Qから苦しんだ。ゴール下のシュートはことごとくリングに嫌われ「得点を決めきれず苦しい展開にしてしまった」と主将の村上慎也。第1Qのシュート成功率は21.4%と沈み、シュートが入らず自滅した11日の仙台戦が頭をよぎった。

 しかし、同じ失敗はしなかった。「後半は全員で話して、守備の意識を共有した」と勝ち越し点を決めたソロモン・アラビ。

 振り子のように戦況が揺れた第4Q。守備の意識を徹底し、我慢を続けた福島に最後の最後で好機が訪れた。試合終了まで残り25秒。村上がゴール下へと切り込み相手の外国籍選手を引き付けアラビへ。豪快なダンクシュートが入り、試合を決定づけた。

 アラビは「チームのみんなでつないだダンク。苦しい中、勝ち切れたことはチームとしてプラス」と胸を張った。接戦を制した一戦に、チームの成長も感じている様子だった。

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