猪苗代高卒・遠藤尚の引退惜しむ 猪苗代町民ら活躍たたえる

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 札幌市で行われたフリースタイルスキーの全日本選手権モーグル最終日で、今季限りで引退する、2010年バンクーバー五輪7位入賞を果たすなど国内の第一人者として活躍した遠藤尚(27)=忍建設、猪苗代高卒=は最後の競技を2位で終え、表彰台で感極まった表情を見せた。

 遠藤尚がモーグルに出合い、力を磨いてきた第二の故郷、猪苗代町でも活躍をたたえ、引退を惜しむ声が上がった。

 町民有志でつくる後援会の会長として、大けがから復活した遠藤を支えてきた笠間義幸さん(55)は「長い間世界の第一線で頑張ってきたことは猪苗代の誇り。お疲れさまと伝えたい」とたたえ、「引退後は、多くの経験を伝えて、母校猪苗代高の後輩ら若い選手を育ててほしい」と語った。

 鈴木安一県スキー連盟会長(70)は「五輪では悔しい結果だったが、最後のレースは実力通りの力を発揮してくれて良かった。日本のモーグル界を引っ張ってきた選手として、五輪を目指す後輩たちをこれからも支えてほしい」と今後の活躍に期待を寄せた。

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