鈴木猛史選手、地元の声援に「感謝」 平昌パラ入賞報告

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前後町長(左)にパラリンピック応援の感謝を伝えた鈴木選手

 平昌冬季パラリンピックに出場したアルペンスキー座位日本代表の鈴木猛史(29)=KYB、猪苗代高卒=は27日、古里の猪苗代町役場を訪れ、前後公町長と宇南山忠明町教育長に入賞を報告した。

 前後町長が「町民に勇気と夢と感動を与えてもらった」と健闘をたたえた。鈴木選手はパブリックビューイング(PV)での応援などに対し、「皆さんのおかげでパラリンピックのスタート台に立てているんだな、と感謝の気持ちでいっぱいだった」と語った。また4年後に向けて「次こそは町民の皆さんにメダルを見せられるよう頑張りたい」と前を見据えた。

 鈴木選手はアルペン5種目に出場。大回転とスーパー複合の両種目で4位、滑降9位、スーパー大回転で13位、回転は途中棄権した。

 「負けた気持ちで終われない」

 ―パラリンピックを終えて。
 「(猪苗代高の後輩の)遠藤尚君が五輪で戦う姿を見て、先輩として頑張らないとという気持ちがあった。10代の選手が台頭し、まだまだお前たちの時代じゃないと証明したかったが、逆にやられてしまった」

 ―現地の状況は。
 「多くの応援が来てくれてうれしかった。本番では特に高速系のレースに苦戦した。パラリンピック前にいくつか大会があるが、今回は悪天候でほとんど中止になった。練習も9月のチリ以来になり、スピードに恐怖感を抱いてしまった」

 ―4年後については。
 「遠藤尚君の引退もあり、僕もどうしようかと思ったが、負けた気持ちのままで終わるわけにはいかない。妻と生まれてくる子どもにも、メダルを見せたい」

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