プレーオフ逃す 7連勝の福島ファイヤーボンズ

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【福島―山形】第1Q、ジャンプシュートを放つ福島の村上〈8〉=宝来屋郡山総合体育館

 (2日・宝来屋郡山総合体育館ほか=9試合)

 Bリーグ2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで山形ワイヴァンズと対戦し、93―73で快勝した。

 福島はプレーオフ(PO)進出を懸けたワイルドカード争いで、2ゲーム差で熊本ヴォルターズを追っていたが、この日、熊本が勝ったため、福島のPO進出はなくなった。

 福島の通算成績は37勝21敗で、東地区2位が確定している。

 福島は次戦の5日、ホームのいわき市総合体育館で中地区の茨城ロボッツと対戦する。午後6時開始予定。

◆「取りこぼし」悔やむ村上 

 「1試合1試合の積み重ねが(PO進出を争った)熊本との差になった。力が足りなかった」。

 試合に勝利したものの、PO進出の可能性をたたれた厳しい現実を突き付けられ、福島の主将、村上慎也の言葉に後悔がにじんだ。

 森山知広ヘッドコーチが「守備で勝ったゲーム。やってきたことができた」と評したように、この日は福島らしい「守備から走る」スタイルが随所に表れた。

 相手を上回る計36本のディフェンスリバウンドを奪って得意の速攻へ。第1Qでは最大21点のリードを奪い、安定した守備で試合を終始支配した。

 持ち味を出して勝ったからこそ、村上は「最後に熊本を追い詰めることができたが、58試合トータルで見れば波があった」と素直に喜べなかった。6連勝を3度記録するなど、成長の証しを示した一方で「取りこぼしも多かった」と振り返った。

 残り2試合。チームの連勝は7に伸び、最終節で初の8連勝を目指す。村上は「しっかりと最後まで集中し、来季につなげる試合にしたい」と前を向いた。

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