福島ファイヤーボンズ、連勝ストップ アラビ意地の26得点

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【福島―茨城】第4Q、ダンクシュートを繰り出す福島のアラビ=いわき市総合体育館

 (5日・いわき市総合体育館ほか=9試合) 2部(B2)の福島ファイヤーボンズはホームで中地区1位の茨城ロボッツと対戦し82―98で敗北、チーム初の8連勝を逃した。福島の通算成績は37勝22敗で、東地区2位が確定している。福島は次戦の6日、同会場で茨城と対戦する。午後1時30分試合開始予定。

 チーム最多となる26得点を挙げた福島のソロモン・アラビは「勝つことが最優先だった。自分のプレーどうこうということは関係ない」と敗北に悔しさをにじませた。

 第2Qまで7得点にとどまっていたが、後半に入り力を爆発させた。第3Qは10得点、第4Qは9得点と圧巻の活躍を見せた。アラビの動きを警戒した相手守備からファウルを誘い出すシーンもあり、自身のプレーすべてを得点につなげようと必死だった。

 仲間もアラビのシュートコースを確保しようと、相手の守備を抑え込み、パスもアラビに集めた。「みんなが得点しやすい環境をつくってくれた」とアラビ。

 今シーズンは、ホーム戦1試合を残すのみだが、アラビは普段と変わらない心境で試合に臨む。「常にチャンピオンシップを懸けて戦うような気持ち」と、一試合一試合に情熱を燃やしている。次戦は最終戦。「いいシーズンだった。だからこそ、勝って終わることが大切だ」とホームでの勝利を誓った。

 「最後は勝つ」村上意気込む

 「(福島のホーム戦で)茨城の応援が盛り上がっていた。悔しい」。福島の主将村上慎也は敗戦に唇をかんだ。

 プレーオフ進出は逃しているものの、「ホーム戦は絶対に落とさない」との意気込みで試合に臨んだ福島。村上は豊富な運動量で攻守の要として、仲間に指示を出し、逆転の機会を狙ったが最後まで追い付けなかった。「いつも通りにフリースローを奪えなかった」のが敗因と村上。最終戦に向け改善策を探っていた。

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