福島ファイヤーボンズ、最終戦飾る 我慢の攻防で茨城制す

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【福島―茨城】第4Q、ゴール下に切り込みシュートを放つ福島の村上=いわき市総合体育館

 (6日・いわき市総合体育館ほか=7試合) 2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズはホームで中地区の茨城ロボッツと対戦し、87―83で最終戦を勝利で飾った。福島の通算成績は38勝22敗で東地区6チーム中2位だった。

 意地を見せた勝利だった。相手の茨城は勝てば中地区優勝が決まる大一番。「優勝が懸かる相手に、自分たちもこれまでの成長を証明しようと、やってきたことを信じてぶつけた」と主将の村上慎也。福島は茨城の優勝を阻み、17連勝を止める金星を挙げて、胴上げを見ようと駆け付けた相手ブースターを沈黙させた。

 じわじわと相手に点差を詰められても、動じなかった。最終第4Qの序盤に13点のリードを奪った福島だったが、終盤には追い詰められた。残り1分30秒で3点シュートを決められ3点差に。会場は茨城ムードに包まれかけたが、耐えた。

 緻密な守備で、長身を生かした相手の攻撃をはね返すと、ディフェンスリバウンドからディオン・ジョーンズが走ってインサイドに切り込み、フリースローを奪取。きっちり2本決めて点差を広げると、残り7秒でも、ジョーンズがフリースローを沈めて勝負あり。福島が、しのいで攻めての我慢の攻防を制した。主将として2季目のシーズンを終え「チームとして波があったが最後に緊張感のある試合でしっかり勝利したことは、成長した部分ではある」と手応えを語った村上。「やってきたことは間違っていない。経験を次に生かせるかが大事」。来季につながる勝利で締めくくった。

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