福島ホープス11点快勝 竹脇が初先発、5回無失点

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【福島―新潟】5回無失点の好投で初勝利を挙げた福島の竹脇=牡丹台球場

 (18日・牡丹台球場ほか=3試合) 福島ホープスはホームで新潟アルビレックスBCと対戦、11―4で快勝した。通算成績は10勝7敗2分けで、東地区5チーム中2位のまま。福島は次戦の19日、しらさわグリーンパーク球場(本宮市)で楽天2軍と対戦する。正午開始予定。

 福島に新ヒーローが誕生した。初先発で5回無失点と好投しチームを勝利に導いた竹脇大貴。「素直にうれしい」と白い歯をのぞかせた。

 竹脇は「一回きりの人生。BCリーグで腕を磨きたい」と今年2月のトライアウトで練習生としてチーム入り。開幕直前に選手登録され、中継ぎを務めてきた。

 「とにかく先制を許さず、一人一人丁寧に抑える」と意気込んで臨んだ試合。直球にカーブとスライダー、チェンジアップを織り交ぜた緩急自在な投球に、相手打線は沈黙し、スコアボードに0を並べた。5回2死の状況から2安打を浴びたが、集中力を切らさず後続を三振に仕留めた。

 「今試合は継投で乗り切る予定だったが、竹脇が5回まで粘ったのはうれしい誤算」と話す岩村明憲監督は竹脇の成長に期待を込める。

 「野手の好プレーに助けられた。自分だけの勝利ではない」と謙虚に語る竹脇。「与えられた機会で必死に投げるだけ。チームに勢いがつくよう、闘志あふれるピッチングをしたい」。物静かな表情だが、その目には自信と情熱が宿っていた。

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