東日本国際大が10年ぶり8強 全日本大学野球選手権

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【京都学園大―東日本国際大】先制の二塁打を放ち、チームメートに祝福される青木(中央)=神宮球場

 第67回全日本大学野球選手権大会第3日は13日、神宮球場などで2回戦6試合が行われた。南東北代表で2年ぶり13度目の出場の東日本国際大(いわき市)は京滋代表の京都学園大を2―0で破り、10年ぶりに8強入りを果たした。東日本国際大は同球場で14日午前11時30分試合開始予定の準々決勝で東京六大学代表の慶大と対戦する。

 東日本国際大は、青木龍成(4年)の適時打と斎田海斗(2年)のスクイズで得点。先発の粟津凱士(4年)が要所を締めて完封した。

 青木チームけん引 先制打含む2二塁打

 東日本国際大の1番青木龍成(4年)は先制打を含む2本の二塁打を放ち躍動。「(先制打は)高めの直球に体が反応した。積極的な打撃ができた」と充実感を漂わせた。

 「最初に自分が良い打撃をすることで、後に続く仲間に『行けるぞ』と思わせたい」と青木。1番は日大山形高時代の2013(平成25)年夏の甲子園で山形県勢初の夏4強進出に貢献した思い入れのある打順。進学後はなかなか打順が固まらなかったが、3年の秋ごろに自ら「1番を打ちたい」と志願。1番に固定された昨年の秋季リーグでは打率3割8分9厘の好成績を収め、自身初のリーグ最優秀選手賞を射止めた。仁藤雅之監督は「青木は打線のキーマン。長打力があって思い切りがいい」と厚い信頼を置く。

 東日本国際大11年ぶりの4強進出がかかる次戦は3度の優勝を誇る慶大との対戦。「(慶大戦も)最初の打席から積極的にバットを振っていく。チャンスの場面も自分のスイングで仲間を勢いづけたい」と1番打者。大舞台で映える男が古豪との大一番に向け不敵に笑った。

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